こんばんは
タケです 😀
納車整備中の、ローバーミニのケンジントン。
エンジンをかけていると、マフラーから煙がモクモク出てきました
点検すると、タペットカバーの裏側が大変なことに。
チョット気持ち悪いですが、ラジエターの水とエンジンオイルが混じってこんな状態でした
こうなるとヘッドのオーバーホールとガスケットの交換が必要です。
タペットカバーのキャップの裏に、チーズのような物が付いていたらご注意
すぐに点検してもらいましょう。
こんばんは
タケです 😀
車検でお預かりのミニモーク、マフラーの排気漏れがひどかったので修理です。
新品部品が無いので苦労しました
まず、ダウンパイプのフランジ部分。
本来は丸くなければいけないところが、長年の振動などで欠けてしまったようです。
ミニモークのダウンパイプは、普通のミニと違い特殊な形をしているので口の部分を溶接して付け替え。
もう一箇所、ジャバラの部分。
こちらも特殊な形をしています。
エンジンの振動を逃がす為に、やっぱりジャバラはあった方がいいということで、汎用品を溶接して取り付けました。
排気漏れも直り、車検も無事合格。
こんな感じで生産終了したものや、部品が出回っていないものは、工夫して修理しています。